歯科医師 外来
当院ではご希望されない患者様を除き基本的に精密検査を受けていただき、それを元に診査診断、原因追及を行い、繰り返しの対処療法ではなく患者様個人にあった根本解決を行うための治療を提案しています。その為には知識や技術の向上が必要でその習得に力をいれております。今まで仕事をしていてこれで良いのかなとか自分じゃ治せないなって経験があった方一度お話しさせていただきたいです。
出勤後は毎日必ず、その日に予約のある患者様のカルテをチェックします。その後、受付スタッフ・歯科衛生士・歯科助手など勤務するすべてのスタッフでミーティングを行います。例えば、痛みを伴いながら来院されるであろう患者はできるだけ早めにご案内ができるように、といった情報も全員で共有しておきます。
予約のある患者様を優先的に診察していきます。
歯科医師は常に患者様の来院状況にあわせ、歯科助手・歯科衛生士にその場でどの患者様にどの対応をしてもらうのか指示を出していきます。
歯科医師が診察をしている間に歯科衛生士が別の患者の歯をクリーニングしておき、その間に次の治療のために歯科助手が機械を準備しておくなど、スムーズに診察をするために誰が何をすべきかを伝えます。ある程度事前に考えておくことはありますが、突然の変更などもあるので臨機応変な対応が求められます。
約1時間の休憩時間が設けられています。
午前中同様、予約のある患者様を優先的に診察していきます。
会計の確認やさまざまな事務処理などを行います。
1年目:先輩歯科医師のフォローの元、歯科医師としての基礎を学びます
カリキュラムを基に歯科医師としての土台作りを行います。治療に対する考え方の理解、治療計画書の立案、レントゲンの読影、マネキン実習、先輩ドクターの診療サポート、少数歯治療患者様を担当、先輩Drのアシスタント、院長に治療計画チェック、フィードバックを経て疑問点を解決していく、レセコン入力など。
2年目:保険診療の基礎を修了、自費の実習開始
1人で診断、治療計画を立てる、基本的な治療を1人で行う、先輩Drのインプラントアシスト、レントゲン・CTの読影、インプラント治療分析の習得、インプラントの印象採取、補綴の印象採取と装着、基本的外科手技の習得、先輩Drについてもらいながらのインプラント手術。
3年目:総合的な診断と診療から人材教育・マネジメントを学んでいきます
1人で診断、治療計画を立てる、後輩Drの指導、マウスピース矯正の技術取得、歯周外科手術のアシスト、歯周外科治療の取得、矯正分析の習得。
3年目以降:基礎の確認・応用、専門分野の学び・実践
複数歯の歯周外科治療、GBR、エクストリュージョン、移植、歯科医師への教育、指導、院内勉強会の企画、運営、教育システム構築、経営に関する数字の把握、マーケティングの知識を深める。